鈴木啓真🎤「青い棘」👑花びらをちぎり終わったら… 🎼〈必ず歌手に、と期待〉【Virtual書き下ろ詞】

新生、飛躍を期待して鈴木さんへの3月15日のVirtual書き下ろ詞UP以降《今日の人気アクセス記事 BEST50！》にランクインを続けている鈴木さん、オーディション・グランプリの実績と添付の顔画像をめいっぱい知らしめてますますアピールしていくことを

期待しています。

青い棘


　　(monologue)
　　二人、美しい瞬間(とき)に　
　　逝くべきだと思うのです
　　あなた以外に
　　望むはずもないから･･･


あなたとわたしの愛が
炎えている瞬間(とき)に
いのち閉じてくれませんか
　あなた 琥珀の酒
　わたし 青い棘
　花びらちぎり お酒含んだら
　静かに目を閉じましょう


ふたりがかさねた愛は
漆黒に染まり
夜の底を漂うの
　恋に おとされても
　愛に 身を灼いた
　奈落の日々を　誰が責めようと
　かさねた肌 離せない

　あなた 指を噛んで
　わたし 青い棘
　傷(いた)みがやがて　眩暈つれてきて
　二人の瞬間(とき) 終えましょう

詞(うた)のなりたち：この書き下ろ詞のヒントはストーリーが
最高にせつなく哀しい、と絶賛されたある外国ドラマを全編見て
なるほどと胸を突かれた。内容とこの詞はモチーフ、ストーリーともに
一切合致、類似はしていない。ただinspireは大いにもらった。
刹那 退廃 アンニュイ デカダンス 不条理･･･いろんな語句が次々思い浮かぶ、
そんな胸いっぱいの余韻を基に書き進めたが感受性が
モノ言う歌い手でないと、唄っても嘘たらたらになる･･･
鈴木さんにはそうであってほしくないが。（画像をお借りしました）